2017年7月14日 : 【うずまき日記】
現在、行われている小学校から高校までの数学の教科書は、その根本から見直す必要があります。代数学と解析学に問題はありませんが、幾何学は、ユークリッド幾何から非ユークリッド幾何に変更する必要があるのではないかと考えられます。
知らず知らずにユークリッドの幾何学原本に基づく幾何学が全世界の常識とされ、非ユークリッド幾何がユークリッド幾何に先行する内容をもっていることに、ギリシャの数学者を初めとして現代の数学者まで何一つ疑問をもつことなく、現在に至っています。この弊害は、多くの図形現象の存在に気づいていても、その意味を知ることができないという状況を生みだしていると思います。
その一つの事例を挙げれば、円形と正方形が相対関係にあることを証明することなく、円方図・方円図を描いています。描くだけは、自由自在にできますが、円形と正方形が合体して新しいカタチを生みだすために、円形と正方形は「同質でありながら、異形の二者の合体によって新しいカタチが生れる」に適合する同質性をもっていなければなりません。円形と正方形の同質性はどのようなところにあるのでしょうか。全世界の数学者に問題提起したいと思います。是非、この問題を証明していただきたいと思います。この文章をお読みの方で、それを証明することができる方がおれば、提示してください。
なお、位相幾何学では、円形と正方形は「同相」関係に置かれています。しかし、この「同相」は「同質」とは意味が違っています。混同しないでいただきたいと思います。
2017年6月22日 : 【書籍案内】
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最新刊
縄文文明は、双曲図形()(形)と楕円図形(()形)の曲線図形が基本だ!
森羅万象を生み出すこの”異形同質を結ぶ方法”こそ彼らが自然界から学んだ幾何学だった!
これは理屈か屁理屈か!
異色の縄文文化論!
大谷幸市著
彩流社
単行本(ソフトカバー) 372頁 3500円+税
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2017年4月13日 : 【うずまき日記】
アメリカの大統領がトランプ氏になって、世界情勢は「争い」の方向へ向かっているように感じます。安倍首相は「日米同盟」の再確認をトランプ大統領に求めています。この考え方は大丈夫でしょうか。
アメリカ大統領が、その地位の重さを忘れ、世界に「嘘」をつき、イラクを攻撃し湾岸戦争を引き起こしたことをもう忘れてしまったのでしょうか。アメリカ人の考え方はすばらしいものがあります。しかし、国家体制になると、
1 世界で奴隷制を行なった唯一の国です。
2 戦争を起こすために平気で嘘をつきます。
以上のことを思い出すと、北朝鮮問題において、アメリカに頼ることはできません。わが国独自の戦略を採ることがもっとも大事であると思います。政治家は、学者と同様に何でも難しく考えてしまいます。
「完全中立」・「完璧な和の精神」の理念を全世界に向かって、今こそ発表する時です。これを見逃すことはありません。アメリカとケンカ別れをするのではありません。「完全中立・完璧な和の精神」は、私たちの祖先である縄文人が持っていた理念であり、日本は今から、それを護っていきたいと言うだけです。これを言い続け実践に移せばよいのです。
2017年2月25日 : 【うずまき日記】
インターネットのミキシーで「藤原肇」氏を検索すると、「トーラス」の問題が多くの人たちによって議論されています。これを読んで感じたことは、「むずかしく考えている方々が多い」ということでした。
「円環の連鎖というカタチをもち、新しいカタチを生みだし、継続性をもっているもの」を念頭におけばよいのではないでしょうか。
たとえば、「超弦理論」においてアインシュタインの一 般相対性理論が一つの要因であることはまちがいないと思います。
この理論は現在、10次元~11次元の世界に入っしまい証明は困難であるといわれております。
難しく複雑な数式が高次元になってしまったのは、方法論にあるのでは?東大の数学の先生は、黒板に難しい数式を書いて説明しています。
生命誕生は「同質でありながら、異形の二者の合体によって新しい生命が生れる」という法則性をもっています。その細部はミトコンドリアDNAの領域まで至っています。
宇宙創成の解読は、ヒモ理論を次元を下げて考える方法があると思います。
「真理は細部に宿る」という言葉を真剣に考える必要があると思います。
世界の数学者・物理学者は第1番目のボタンの掛け違いをしていると思います。