自然との対話

体験!『縄文人の思考法に学ぼう』
文字通り『縄文人の思考法に学ぼう』を体験できる情報をお知らせします。さっそく、熱田の森へ。
ヤマトタケル、ミヤズヒメ、そして草薙の剣で有名な熱田神宮へ直行です。熱田神宮は名古屋のほぼ中心に位置し、緑に囲まれた杜は名古屋市民のよき散策の場でもあります。そのなかに熱田神宮宝物館があります。この宝物館が目的地です。


 さて、この宝物館に不思議な宝物があります。それは大相撲の行司がもつ軍配を載せる馬具(鞍)です。
 鞍と軍配の取り合わせは、いったい何を物語っているのでしょうか。これは難問です。
 行司のもつ軍配とひょうたん形については、「大相撲とトポロジー」に書いています。この軍配には、雲の上にのった三日月と満月が描かれています。
 軍配に三日月と満月。妙な組み合わせです。それに馬具の鞍がついています。これが熱田神宮の宝物とされているのはなぜか。
月の満ち欠けを、やせたり、ふとったり、なかなか忙しいお月さん、と表現した人がいますが、謎は深まるばかりです。
 あいにく今年の中秋の名月は雨雲に遮られ見られませんでした。ここで、〔縄文人の思考法に学ぼう〕の登場です。
トポロジーの視点をもてば、それまで見えなかったものが見えるようになり、わからなかったことがわかるようになります。
 軍配と三日月・満月の組み合わせは、次のように雨雲が解消し、晴れて白日のもとに明らかになります。
・軍配=ひょうたん形→双曲図形と楕円図形
・三日月=双曲図形
・満月 =楕円図形
 熱田の宝物館にある軍配に雲にのる三日月と満月を描いた人は月の満ち欠け現象に対し、双曲図形と楕円図形の視点から捉えていたことがわかります。
 隣から「目から鱗が落ちた」と声がかかりました。双曲図形と楕円図形は隣り合わせの存在です。一つ体で二つの性質、両性具有とはまさにこのことをいうのでしょう。
 鞍に描かれる丸十〈㊉〉は、その双曲図形と楕円図形の合体形と考えることができます。この㊉は共生の思想と永遠性をもっています。日本の神社は、森の中にあります。自然とともに生きることを、私たちの祖先は常に願っていたのでしょう。
次回は、またまた目から鱗の「宝物」が登場します。

〔縄文人の思考法に学ぼう〕
トポロジーの視点をもてば、それまで見えなかったものが見えるようになり、わからなかったことがわかるようになります

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