想像もつかない歴史が甦る『縄文人の偉大な発見』

東京「アジアの古代文化」研究発表要旨
2009年11月29日(日)午後13時~17時
豊島区生活産業プラザ(池袋)

小論で、私がお話することは、これまでの歴史観とはまったく相違するものです。「想像もつかない歴史が甦る」『縄文人の偉大な発見』というタイトルになっていますが、想像もしないことが次から次へと私の眼前に起こってきました。

 発端は井戸尻考古館の少女土偶といわれる土偶の背中に描かれている一つの図形でした。背中に描かれる湾曲する四角形はいったい何を表わしているのか私にとって ) 形は見過ごしできない、大いに好奇心をかきたてられるものでした。そして去年(2008年)6月に、同年7月25日に開催される長野県井戸尻遺跡(井戸尻考古館)で行われる野外セミナーへの誘いを受けました。そこで話す内容を考えているときに、相対図形の素粒子 )を描く縄文土器の存在に気づき、その )形が180度の反転現象をもっていることに気づきました。しかし、この段階では五里霧中、その具体的な意味は、まったくわかりませんでした。友人たちと井戸尻遺跡から車で10分ほどのところにある富士見町の大滝神社へお参りに行くことになりました。
その神社の名前は大滝ですが、木製の樋から水が流れる小さな滝がありました。)形の一つの意味が見つかったのは、その神社に案内してくれた女性が灯篭にローソクの火を灯したときでした。そのローソクの炎は左右にゆらゆらと揺れまるで生きているかのようでした。その炎が動きをとめたとき、私の目は炎に釘づけになりました。その瞬間、炎の宝珠形と相対図形の素粒子 )形が重なって目に飛び込んでくるのを感じました。
 神社に手洗いと水を飲む水場があり、ローソクを灯す場所があり、そして本殿には鏡が奉られています。この水場=水・ローソク=火・鏡=太陽を結ぶものは、この宝珠形ではないか、このような直観が働きました。このときから想像もつかない歴史が甦ってきたのです。

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