非ユークリッド幾何〔双曲幾何/)(形と楕円幾何/()形 〕とユークリッド幾何〔△〇◇〕の関係 らせん形の三大特徴を知っていた縄文人

私たちが習ってきた数学は、ユークリッド幾何、わかりやすいカタチで表せば、〔△〇◇〕ということになります。これに対し、私たちの祖先である縄文人は、双曲幾何/)(形と楕円幾何/()形 に代表される非ユークリッド幾何から出発しております。このように断定的にいえるのは、2009年に出版した『縄文人の偉大な発見』(彩流社、二〇〇七)以来、8年間の研究成果が物語っています。多くの縄文土器や土偶は、この非ユークリッド幾何を基に造形されています。

縄文人の優れたところは、双曲幾何/)(形と楕円幾何/()形 を介して、円形と正方形が相対関係にあることを発見していたことです。これまでに偉大な多くの数学者が輩出されてきましたが、この問題、すなわち「円形と正方形の相対関係」を証明した学者は、寡聞にして知り得ませんが、いまだいないと思います。この命題は、双曲幾何/)(形と楕円幾何/()形 の図形概念をもたないと検証すっることはできないと思います。

現代の数学界は、トポロジー(位相幾何学)という分野が脊梁の位置を担っていますが、この分野の出発点が双曲幾何/)(形と楕円幾何/()形 といっても過言とはならないでしょう。短絡にいえば、縄文人は、現代人に先行してそのような幾何学に絶大な関心を抱いていたと、私は考えております。これまでの私の研究は、未熟でわからないところが多いと思いますが、縄文人の獲得してした幾何学の

「円形から眼形を導き、このヨコ並びの眼形から正六角形」という正多角形が導かれることを知っていたことは、京都市北白川遺跡出土浅鉢に描かれる文様から明らかです。これは大学の数学者に確認していただけば、お認めいただけるものと思います。さらに、福井県鳥浜貝塚出土浅鉢の文様からは、正八角形が導かれます。この経緯も大学の先生から承認されることは間違いありません。

すでに、この京都市北白川遺跡出土浅鉢と福井県鳥浜貝塚出土浅鉢の文様の段階においても、高度な幾何学知識をもっていたということができます。それは、ヨコ並びの眼形作図法、および、+形と×形の上の双曲幾何/)(形と楕円幾何/()形 のどちらかを描くと、必然的にもう一方のカタチが生れるという図形現象に気づき、認識していたことに現われています。なぜ、このような認識、つまり、「両性具有の現象」を知っていたことが極めて重要なことであるかといえば、それが生命誕生の原理に密接に結ばれているからです。これに続いて、縄文人は「180度の反転現象」に気づきます。ここで「らせん形」が登場します。らせん形ほど、180度の反転現象の意味と重要性を表すカタチを見つけることはできないでしょう。それを縄文人は発見していたのです。180度の反転は、永遠の継続性を生みだします。二重らせん構造にDNAがのっている理由はここにあります。

以上に掲げた「らせん形」の三大特徴を指摘された研究者〔数学者・物理学者・生物学者〕は、これまで誰もいません。世界で日本列島の縄文人が世界で最初に発見していたのです。

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