宇宙創成と生命誕生はつながっている

宇宙創成と生命誕生はつながっている

 

名古屋大学天文学の福井康雄教授の講演で「何でもいいですから質問してください」ということで、「ひょうたん星雲」について質問をしました。この時、教授は「ひょうたん星雲なんか知らない」と私の質問をさえぎる形で拒否され、そのあと言葉をつなぐことができませんでした。

ひょうたん星雲は、インターネット「ウィキペディア」にも掲載されております。ところで、私がしようとした質問は、ひょうたん形は、二重らせん構造から生れるカタチであり、この点で地球で確認される渦巻と密接に結ばれていると考えられるのではないでしょうか、ということでした。

渦巻は、サインカーブ・サイクロイドと「異形同質の関係」が維持されています。福井教授はこのことをご存じないと思います。①サインカーブというカタチは、②サイクロイドというカタチに変り、つぎに③スパイラル(=渦巻)へと変遷します。この変遷は一本のらせん形の上で確認されます。これはとても不思議な現象です。

福井教授は、また、宇宙の創成する時(一つの星が生じる時)、U字形の中に物質が詰め込まれるカタチがあると指摘されました。これと同時に平行四辺形のカタチも見られると発言されていましたが、平行四辺形ではなく)(形ではないかと思います。なぜそのように考えられるかといえば、幾何学では、直線図形は、双曲図形/)(形と楕円図形/()形 から生じる図形であるからです。つまり、双曲図形/)(形と楕円図形/()形 は、ユークリッド幾何に先行するカタチということになります。この法則は、ものの誕生にも適用されます。 さきの福井教授のU字形は、双曲図形・楕円図形の基本形で) 形である可能性が高いと考えられます。

新星は二つの星雲が衝突した接点に多く見られると福井教授は説明されています。二つの星雲は偶然に衝突したのでしょうか、このあたりが説明不足のように思います。自然科学では偶然という言葉は禁句です。私は衝突ではなく「合体」という表現が理解しやすいのではないかと思っています。地球上の生物は子孫を残すために発情期という現象があります。宇宙においても新しい星を生みだすために、「同質でありながら、異形の二者の合体によって新しいカタチが生れる」という法則性を認めることは、二つの星雲が「偶然に衝突」したと考えるより蓋然性が高いと思います。

ブラックホールは何でも吸い込みどんどん大きくなり、そのカタチが見えなくなるといわれております。この場合、渦巻状に吸い込まれているであろうことは、地球の竜巻や台風などの自然現象を見ればよくわかります。宇宙の星はぐるぐる回っております。地球も月も同じです。私は、宇宙誕生と生命誕生に共通するのは、二重らせん構造であると思います。当然、この二重らせん構造は渦を巻いております。(2016年9月17日大谷幸市記)

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