鏡像現象にみる非対称性を発見したのは縄文人です!
表現は適当ではないかも知れませんが、右の図は非対称による対称性をもっています。このように中心線によって、非対称のカタチは「同質でありながら、異形の二者の合体によって新しいカタチが生れる」という非常に重要な意味をもっています。このようなカタチは、しめ縄にも見い出されます。つまり、今からおよそ1万2000年前の日本列島の縄文人は気づいておったと考えられます。そのカタチのオリジナリティーは縄文人にあります。このことを認識することが大切です。
表現は適当ではないかも知れませんが、右の図は非対称による対称性をもっています。このように中心線によって、非対称のカタチは「同質でありながら、異形の二者の合体によって新しいカタチが生れる」という非常に重要な意味をもっています。このようなカタチは、しめ縄にも見い出されます。つまり、今からおよそ1万2000年前の日本列島の縄文人は気づいておったと考えられます。そのカタチのオリジナリティーは縄文人にあります。このことを認識することが大切です。
「縄文人の生命の花」梗概
はじめに
小林達雄・八重樫純樹両氏をはじめとする第一線級の縄文学者が、その縄文研究の分野で大きな挫折に直面されていました。これはただごとではありません。大変な事態です。当事者の一人である小林達雄氏は、縄文人の作った土偶に織り込められた思想を読み取る「有効な方法論」がないと、つぎのように吐露しています。
そうすると、拙著「『縄文大爆発』(㈱パレード ピープレス出版部2015)」の読後感想文=Mei May
名をもつ方が、大変わかりやすく書かれています。2017年2月26日現在で「320」人以上の方々がお読み
になっています。縄文の歴史に関心のある方は、是非お読みください。
ポイントが明確に把握されて、とてもわかりやすいです。
と き 2016年9月19日(月) ・祭日 午後14時開始
ところ 名古屋短歌会館 名古屋市中区錦2-13-22
でんわ 052-231-2233
会 費 1000円 参加自由 飲み物提供
9月19日は、「縄文人と四つ葉のクローバーの謎」というタイトルで、歴史に隠されていた
一つの謎解きを発表します。これを聞けば、縄文人の考え方の神髄がわかっていただけると思います。
Naomi NogataさんとSingh Hashimotoさんの★ホシノタネ Project☆ 立ち上げを記念して、本邦、初公
開です。ご期待ください。
縄文セミナーについて
報告がおそくなり申し訳ありません。「縄文セミナー」は、一区切りがつき終了することに
なりました。これまでご参加いただいた方々、ほんとうにありがとうございました。またの
機会がありましたら、再会したいと思っています。一年余ご苦労さまでした。